VBA備忘録

VBAソースの備忘録。当面Excelのみ。

基本

Dir関数を複数同時実行してはいけない

前回「フォルダ内のファイルを取得する」の時、Dir関数についての注意事項をこう述べた。 注意事項 フォルダ内からファイルを取得するDir関数があるが、Dir関数は入れ子になる(Dir関数実行中に、内部で別のフォルダでDir関数を実行する)と戻り値が被るので…

マクロを組むとき まずどうするか④ 関数をボタンに紐付ける

【開発】タブ⇒【挿入】⇒フォームコントロールの【ボタン】を選択 マウスをドラックし、任意の場所にボタンを作成 マクロ選択画面が自動で表示されるので、先ほどの「GetValue」関数を選択 【OK】を押下する ボタンが作成されているので、押下。「GetValue」…

マクロを組むとき まずどうするか③ 関数を呼ぶ

Excel ワークシートに戻る (A1セルに「Test Message」と値が入っている) 【マクロ】を選択 マクロの一覧が表示され、先ほど作成した「GetValue」が確認できる。 「実行」ボタンを押下すると、 A1の値を表示するメッセージボックスが表示される

マクロを組むとき まずどうするか② Sub関数を作成

「sub」スペース「関数名」(ここではGetValue)と入力 エンターキーを押すと、関数の形が自動で作成される この関数内に処理を記載する。 ここではセルA1の値をメッセージとして表示する関数を作成

マクロを組むとき まずどうするか① 標準モジュールを挿入

【開発】⇒【Vidual Basic】をクリック Microsoft Visual Basic for Applications の画面が表示されるので、 【Microsoft Excel Object】(右クリック)⇒【挿入】⇒【標準モジュール】を選択 標準モジュールに【Module1】が作成され、コード記述できる空間が表…

RangeとCellsの違い

RangeとCellsのアドレスは逆と覚える Range("B1") ←("列行") Cells(1,2) ←("行列")